大日本茶道学会は、通常、茶道学会とか学会とかと省略して呼ばれ主目的は茶道文化の近代化にあります。それまで閉鎖的で封建的な因習に支配されていた茶道の世界を、本来の世界である精神に基づいた世界へ改革する事田中仙樵によって、1898年に京都の高台寺に本部を置いて設立されその後本部を東京に移し現在は新宿区左門町。「秘伝公開」を筆頭にして、「理論的かつ学問的に研究」し、究極的には「流儀の制約から解放」することを目指し、印刷物(書籍)の発行や公開講座の開催などによって茶道を大きく近代化させると共に、広く普及させることにあったということです。
現在は第四代会長である田中仙翁の指導の下で、創設以来の会の目的、伝統を護り、日本人の文化遺産としての茶道をより多くの人びとに正しく伝えて行くために研究と教育・普及活動を行っています。
田中仙翁氏の主な著書:『茶道の美学』『茶を学ぶ人のために』『茶道入門ハンドブック』
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